嫌い
「貴方なんて大嫌い」そう彼に対して思い始めたのは何時からだったのでしょう。
最初はあんなに出会いサイトで求め合って、1秒だって離れたくなかったはずなのに・・・。
彼の傲慢な態度。
上からの目線。
共に感動してくれない。
そんな不満が、交際していく中で溜まっていきました。
「彼と私は恋人としては続けていけないのではないだろうか」そんな思いを漠然と持つようになり、そして気が付けば「嫌い」と思っていたんです。
それならば別れたほうが互いのため。
スンナリと心に浮かびましたが、それと同時に「それって私だけの思いなのかな」と考えるようになっていきました。
「私はどうなんだろう?」彼にとって常に正しい態度をとっているのだろうか。
彼に不愉快さを与えてはいないんだろうか。
もうSNSサイトで相手を探す。
そうも思いました。
私の「嫌い」だけで、2人の恋愛が上手く行かなくなったとは思いづらかったんです。
避けていた話し合いを持とうと思うようになり、彼と向き合ってみることにしたんです。
すると互いに抱いている「不満」がいくつかあること。
それがお互いの誤解だったり、些細な行き違いから生じたものもあること。
結局は「お互い様」だったんです。あ
そうして「嫌い」という思いから「自己反省」の気持ちに切り替わっていきました。